毎日営業しています!大阪・南堀江のミニベロ&折りたたみ自転車専門店

E.B.S / tobira

EBS Horizontal451

EBS Horizontal451

E.B.S / tobira
こんにちは、ナナです。お客様よりオーダーいただいておりました、Horizontal451が完成いたしました。 細フレームならではの、シンプル且つ美しいシルエット。フレームのカラーも相まって柔らかい印象も感じられます。 どの角度から見てもシルエットが美しい… 各箇所、お客様のこだわりが詰まった一台です。ハンドル周りはブルホーンでカスタムで、街乗り・長距離ともに乗りやすいハンドルチョイス。変速もあるので勾配のある土地への輪行でもしっかりサポートしてくれます。 自分のこだわりを満足いくまで詰め込むことができるのがEBSの自転車。当店(UNPEU)でも、EBSのこだわりの1台をオーダーいただけます。フレームの在庫等はお問合せくださいませ。 ...
E.B.S / tobira

E.B.S / tobira

E.B.S / tobira, 南堀江店
こんにちは、ナナです!つい最近手袋を紛失してしまって、自転車に乗ってるとき手が氷になってます。。はよ新調しなと思いながら、来年の冬には好み変わってるかもしれんしなぁ、手袋いるのもあと1か月2か月とかやしなぁって渋ってます(笑)手が氷になるのをいつまで耐えられるのかが勝負です(笑) 今回紹介するのは "tobira "。  E.B.Sのセカンドライン、「tobira」が入荷してまいりました。  700cホイールのシングルスピードで、フレームの制作はもちろん京都に工房を構えるE.B.Sです。イギリスのビンテージ自転車のような雰囲気も少し感じさせるtobiraですが、作っているのは前途の通り国内生産。安定した乗り心地で拡張性も高いフレーム。使用用途に合わせてカスタムしていただけますし、生活スタイルの変化に合わせて再構築もしやすいようなシンプルなフレームです。でもシンプルの中にどこかお上品な雰囲気も感じられて、クラシックなスタイルに持っていくのがステキかなぁと思って今回はそんな雰囲気にカスタムしてみました。  街乗りとしても使用いただけますし、通勤のお供にしていただくのもいいかなと思います。  クラシックなスタイルが個人的に最近のブームってのもあるんですけど、"渋いなぁ~"とか"味あるなぁ~"みたいなそんな感想もらえたら嬉しいなぁ。 サイズ展開はMサイズとLサイズの2サイズで、店頭在庫はMサイズ(シートチューブ長C-T520mm)。適正身長は165cm~175cmです。女性は手足が長いので身長が160cmちょっとあれば乗ってもらえるかなと思います。  基本カラーはこのグロスブラックですが、追加料金でお好きなカラーに変更も可能です。 ...
EBS-S10 stem 

EBS-S10 stem 

Custom, E.B.S / tobira
こんにちは、ナナです!  9月も中旬に突入していますね。夏らしいことが全くできていない!諦めた!って前言ったんですが、そんな私もついに夏を感じるイベントに行ってきました。夏フェスに行ってきたんですよね。ここ数年、“あれ”のせいで行けない状況が続いていました。もはや開催されていないケースも多かったですよね。やっと行けたので、めちゃくちゃ楽しんできました。お外で大音量の音楽をのんびり遠くから聴くことが幸せのひと時です◎  さてさて、今回も【 UNPEU autumn sale 】の対象商品の紹介です!  EBS-S10 stemが今回のセール対象となっているんですが、これまたレア!EBSの商品を値下げ出来るのはなかなか無いですね。今回は普段値下げ出来ないようなものを手に入れやすいような価格にして、この機会に手に取ってもらえるようにしたい気持ちからこのような商品選びになっています!   EBS商品の取り扱い店はそもそも少ないかなって思うんですが、その為実物を見られる機会も少なくなっているんじゃないかなって思います。なので、この機会にEBS商品をお求めやすい価格でお試しいただければと思います。  このステムは、ハンドルを掴む部分がパカッと開く事が出来るのでハンドルバーにぐねぐねと通す必要性が無い!簡単にカスタムが出来ると思います。  正面から見たときも、ネジ穴が気になるかと思いきや、カスタムしてみると意外とそれが味になっているというか、良いアクセントになっていると思います。個人的にはおめめみたいでカワイイです(笑)  検討されていた方はぜひこの機会にどうぞ~! じゃあね、ばいび~👋  ...
E.B.S Horizontal451をスタンダードに組んでみる

E.B.S Horizontal451をスタンダードに組んでみる

E.B.S / tobira, Mini velo
EBSの「ザ・ミニベロ」的フレームのHorizontal451です。今回は比較的ベーシックなパーツ構成でご用意させて頂きました。フロントギヤは当社オリジナルのGB 56tナローワイドチェーンリングを使ったフロントシングルで、リアはShimano クラリスグレードの8速です。ハンドルはミニベロらしく気軽で軽快に扱えるブルホーンにしています。ブルホーンの場合シフトレバーの配置に悩むことがありますが8段変速だとサンレースのサムシフターが使えるので綺麗にまとまるのでリア8速仕様なんですね。 カラーは標準設定のスモークグレー。EBSの場合、カラーオーダー率が9割ぐらいですが、なんだかんだグレーカッコいいですね。Kaiseiのクロモリパイプを使った細身のフレームの美しさを邪魔しません。フレームのグレー、ハードウェアのシルバー、それ以外はブラック、とモノトーンで仕上げたのも抑えが効いてていい雰囲気です。 この仕様であればカギやライトなどの諸々も含めても20万円台半ばで十分ご用意できます。店頭には試乗車も(運が良ければ)ございますので、店頭でお声がけください。マスプロメーカーさんとは比べ物にならないハンドメイドならではの素材使いや質感の違いはすぐにわかっていただけると思います。ご相談お待ちしております。 ...
EBS LEAF LONG

EBS LEAF LONG

E.B.S / tobira, Mama`s & Utility bike
まだまだ寒ーいですが、毎年そろそろご準備のご依頼が多くなるお子様乗せ自転車。本日のブログはEBSのLEAF LONGです。 EBSは当店velo life UNPEUと同じグループのハンドメイド自転車工房で、京都の工房で1台1台手作業で制作されています。ですので僕らUNPEUの「こんなお子様乗せ自転車が欲しい」を形にしたものでもあるんです。 今回のご依頼ではやや小柄なお母さんのご依頼で通常のモデルよりも少しサドルが低めに設定できるように工房のほうで少し設計を変えてもらっています。こんなことができるのも1台づつ制作するハンドメイドだからこそ!できる限りご要望に沿った自転車を制作してくれます。 ちなみに車体の色も選べます。今回は今まで乗っていて思い入れのある自転車と同じ色に合わせて塗装してもらいました。めちゃくちゃ可愛いと思います。 その他、通常より少し太めのタイヤにしてみたり、リアキャリアもフレームと同色で作ってみたり、、、オーナーさんのこだわり満載でございます。 オーダーメイド感覚で制作しますので通常より制作期間はかかりますが、お子さんと一緒に自転車に乗れるのもほんの数年間のこと、せっかくだから最高にお気に入りの1台を作ってみませんか? 今ご注文いただければ、2022年の後半(多分夏ぐらいかな??)のご納車になりそうです。UNPEU店頭には見本も1台ございますので、店頭でお気軽にご相談くださいませ。ちなみにご予算はコダワリ度やチャイルドシートの種類によって変わりますが、20万円台半ばぐらいが多いです。ご予算優先のご相談もOKですのでお気軽にお声がけくださいね。 ...
UNPEUは大径車もやってます。FIRDALEも取り扱いスタート!

UNPEUは大径車もやってます。FIRDALEも取り扱いスタート!

E.B.S / tobira, FIARDALE, 大径車(26インチ〜)
”大径車”って言葉が世間一般でどれぐらい浸透しているのかわかりませんが、もともと小径車が得意な僕らvelo life UNPEUのスタッフは26インチ以上の自転車を大径車って呼んでます。ミニチュアプードルが世間では一般的だから普通サイズのプードル(子供の背丈ぐらいあるやつね)をわざわざスタンダードプードルって呼ぶような感覚でしょうか。 前々からその26インチ以上の所謂”大径車”がじわじわと強化していってます。メインは1階の奥の方。店のスペースの都合上かなり詰め込んで並んですが僕らUNPEUらしい街乗りに最適なシングルスピードやクロスバイク的なものなど選りすぐっておいております。基本的には僕らのチョイスなのでスポーツ用品的なルックスのクロスバイクやロードバイクはちょっと苦手です。逆に街に馴染むシンプルで扱いやすさ・心地よさ重視のものが得意ですので街乗りや通勤派の皆さまもご安心ください。 2階には納車前のお預かり車両とちょっとこだわり深めの車体を置いています。こちらはご納車前のtern Grit。このフロントバスケットとの組み合わせが今シーズンのちょっとしたヒットになっています。Gritの車体そのものはあと数台在庫がありますが購入検討中の方は絶対急いだほうがいいです。 こちらはこだわりのE.B.S 。メイドイン京都。基本的にオーダーメイドなので店頭で打ち合わせをさせていただいて数ヶ月の制作期間を経てお渡しになりますが、たまに即納できてちょっとお買い得な在庫車も置いていますので店頭でチェックしてみてください。 でもって、今日お伝えしたかったもう一つのこと。「FAIRDALE」(フェアデール)の取り扱いを始めました。フェアデールはBMX界のレジェンドライダー”タジ・ミヘリック”が立ち上げた自転車ブランドで、BXRライダーらしい、複雑...
E.B.S / tobira, Mini velo
実は今、コロナ蔓延の影響で世界的に自転車の需要がぐんっと高まっておりまして、自転車業界は需要過多になっています。欧米でもアジアでも、公共交通手段ではなくて自転車で移動しよう、という動きが盛んになってきているんですね。 そんな中、こちらE.B.Sさんは純国産。ハンドメイドなのであまり世界的な大きな流れの影響は受けず淡々と京都の工房でフレームを作り続けてくれています。でもしかし、フレームがあってもパーツは世界中どこの自転車メーカーさんもShimano製品を多用している訳で、フレームがあってもパーツがない、みたいな状況になることもしばしばなのでございます。実は今日紹介のこの車体もフレームはとっくに出来上がっていたんですが、パーツが遅れて組み立てられない悶々とした日々を送っておりました。 で、出来上がったのがこちら。E.B.S Horizontal451を、めちゃくちゃ味のあるマットパーカーRAWフィニッシュで仕上げてみました、コンポーネントはShimano 105。ずっとみていても飽きない味わい深いマットパーカーRAWフィニッシュは、説明しておきますと、まず溶接が終わったフレームを磨きます。その後、防錆処理としてパーカライジング(リン酸塩処理)を施します。この段階で金属の上に半透明のグレーっぽい皮膜が出来上がります。そしてその上からつや消しのクリア塗装で仕上げる、といった普通の塗装とはちょっと違う雰囲気ある仕上げになります。ちなみに普通の塗装の場合、フレームの磨き加工はなく、パーカライジングした上に塗装下地を塗って本塗装という流れになります。 金属そのものの風合いが透けて見えるので、溶接の跡など手仕事の息づかいが感じられるのが面白いところ、下の写真のフォークの肩なんかはいい感じで焦げてます。 パーツ構成は僕らがHorizontal...
今すぐ乗って帰れます。在庫のLEAF LONG 1台だけ作ってみました。

今すぐ乗って帰れます。在庫のLEAF LONG 1台だけ作ってみました。

E.B.S / tobira, Mama`s & Utility bike
雨なので室内撮影が続いております。。。今朝からE.B.SのLEAF LONGを組み立てていました。雨なので作業がサクサク進みます。。。(日曜なので微妙な心境です)今回組んでいるのは、珍しく在庫車。ハンドメイド&セミオーダー車なので基本的にはオーダーをお受けしてからご用意することが多いE.B.Sの自転車ですが、今年からお子さんの送り迎えのために”今すぐ欲しいんです!”という方のために1台ご用意してみました。 カラーは僕の好みでもあるんですけど、水色でご用意させて頂きました。個人的には水色&シルバーパーツの組み合わせが好きでして、昔こんな色のフィアットに乗ってました。40代のおじさんが乗るには可愛すぎましたね。。。フロントラックとリアキャリアも同色でセットしています。気に入っていただけると嬉しいのですが。 ではではここでこのLEAF LONGについてあらためてご紹介させて頂きます。もともとE.B.SではLEAF451っていう女性でも跨ぎやすいフレームデザインでスラリとした細身のフレームが美しい街乗りモデルがあるんですけど、このLEAF LONGはフレームを前後に少し長くして、個々のパイプの強度も強くしています。そしてホイールも少し太めのタイヤが使える406サイズの20インチに変更しています。要はチャイルドシートを付けても窮屈じゃないフレームの長さとお子さんと荷物の荷重にも安心して使える強度をプラスしました、っていう感じです。 サドルとハンドルの距離はしっかり広めにとって、前のせチャイルドシートが付いても自然に乗れるようにしていますが、ハンドルが遠すぎないように手前に大きく曲がったハンドルバーが標準設定です。写真の車体で使っているチャイルドシートはオランダのBobike社のもので、シンプルで優しい曲線と温かめの色使いがオランダっぽい雰囲...
E.B.S-40クランカーバー発売です。

E.B.S-40クランカーバー発売です。

E.B.S / tobira, Mini velo, ハンドルバー
4作目となるE.B.SとNITTOさんによるオリジナルハンドルバーが仕上がって来ました。 今回は見ての通りクランカースタイル。渋いです。クランカーていうのは簡単にいうとマウンテンバイクっていう自転車が出来上がるちょっと前のスタイル。80年代のお話です。僕自身は90年代のマウンテンバイクブームから自転車に乗り始めた世代なので当時のムーブメントはリアルタイムでは知りませんが当時のことを見聞きすればするほどカッコいいし皆んな楽しんでいて本当にリスペクトしてます。 で、このハンドルバー何ですが、僕らも運営に携わっているGrownのATB「Hey Joe」にコンセプト的にもバッチリ似合います。 https://www.instagram.com/p/CGy7CHVhCHN/?utm_source=ig_web_button_share_sheet そんな渋いクランカースタイルなハンドルバーですが、ミニベロが得意な僕らUNPEU的視点でも非常に待ち焦がれていた製品でして、過去にも他社製クランカーバーを付けてみて非常に好評だったモデルもございますね。 注:上の写真は別メーカーのバーです。 ハンドル幅やバックスイープ角度なんかはかなり煮詰めて日本人でも使いやすいサイズ感(でもダサくならない大きさで!)に仕上がってます。是非店頭で触ってみてください。 ・幅:680mm・バックスイープ:42度・ライズ:80mm・クランプ径:25.4mm・グリップ径:22.2mm・素材:クロモリ※ステムは必ず4本締めタイプをご使用ください。 あ。オンラインショップにも早速掲載してますので遠方の方はこちらからどうぞ。>>UNPEU オンラインショップ ...
E.B.S / tobira, Mini velo
外見ではわからないカスタムメイドHorizontal451 京都に工房を構えるE.B.S のミニベロ「Horizontal451」をカスタムメイドで製作させていただきました。今回のカスタムポイントはなんとパイプ。体格に合わせて標準のパイプよりも少々頑丈なものを使って製作しています。見た目は普通のHorizontal451なんですけど、パイプの厚みが違います。 通常使っているのは福島県のカイセイ社製「022」という品番のパイプですが、今回は同じくカイセイ社の「024」を使っています。古くはランドナーやMTBなんかで使用するのには定番だったスポーツ車の標準的なパイプが022なんですが、特別大きなフレームや体格の良い方には少々頑丈な024というパイプが用意されています。パイプの肉厚は022の場合0.9~0.6ミリ、024の場合は約0.1ミリずつ厚くなります。ちなみにE.B.SのHoboなんかでも使われている軽量な019とかさらに軽いものもございます。(Horizontal451にはちょっと向いてないかもですが) 塗装はE.B.Sの定番になりつつあるマットパーカーRAWカラーです。溶接が終わったフレームを磨いて、その後防錆処理をした上につや消しのクリアー塗装を施した、ハンドメイドらしい金属の質感を生かした仕上げです。防錆皮膜のグレーっぽい色になりますが、溶接部分や金属の質感が透けて見えるので1台ずつ表情が違って面白いです。写真では伝わりにくいのが辛いところです。。。。 コンポーネントはフロント1 × リア10s。自転車の質感に合わせるためにマイクロシフト製のリアディレーラーを使っています。今現在、アルミそのものの質感で作られているものはほんの一握りですし、普通にこういったカスタム車に使用できるものとなると多分もうこれしか無いですね。頑張って...