当店オリジナル KHS F-20RCフラットバー仕様
走れる折りたたみ自転車の世界ではもう不動の地位を築いているKHSのF-20シリーズ、そのメイン車種となるF-20RC(クロモリフレーム+カーボンフォーク)をフレームから組み上げました。
今期のカタログ掲載モデルはもちろん完成車のみで色はブラック-シルバーとマットチタンの2色展開、ですがこちらはマットブラック。一つ下のグレードになるF-20R(クロモリフレーム+アルミフォーク)の方ではラインナップされているカラーで人気あるのですが、残念ながらF-20RCにはラインナップされていませんでした。がしかし、ここにはあります!
フレーム単体で入手しましたので、パーツは全てこちらチョイスとなります。せっかくなので普通にF-20らしいブルホーンバーではなくて、以前から絶対にこんなのがあったら乗ってて楽しいはず!と思っていた仕様で組み上げる事にしました。
見てのとおりハンドルはスッキリシンプルにフラットバーです。どっしり体重を預けやすくて長距離にも向いているブルホーンはもちろん良いのですが、F-20RCの軽快な運動性能とシンプルなフレームデザイン、輪行の楽チンさ、などなど勘案しますと今はちょっとフラットバーな気分です。(僕だけ??)
メインコンポーネントはシマノ105。ザ・スタンダード。絶大な信頼性。十分すぎる性能。でもってフレームのマットブラックにぴったりすぎる色合い。間違いないチョイスと言えるでしょう。(←自分で言ってる。)通常ラインアップのF-20RC完成車はシマノ Tiagraベースなので1グレード上のコンポーネントという事になりますね。ちなみにTiagraだとフロント歯数が最大52なのに対して、105だと53が用意されているのもミニベロ・折りたたみ派としては安心材料ですよね。
ホイールはちょっと見た目...