大阪・南堀江と中津のライフスタイル自転車専門店

tern AMP F1 どう乗る?

去年のデビュー以来、当店でもかなり好評なternAMP F1
2021年モデルも第2便が到着しまして 在庫ございます。

80年代のBMXを現代のストリートに合うかたちにモデファイしたような・・・と解釈すれば良いでしょうか。
BMXのシルエットに変速とディスクブレーキを装備した、一言で言えばストレスなく使えるBMXです。

先日のこのブログでもご紹介しているMASIのFennecやRITEWAYのGLACIERのようなひとクセあるストリート/街乗り自転車がここ最近特に人気でございます。
特に女性のお客様からのご用命も多いですね。というのも乗ればすぐにわかるんですが、とにかく片意地張ってなくて乗りやすい、走行の安心感がある。という点(あ、もちろんお洒落なルックスも含めて)が人気なんだと思います。

で、こんな面白い自転車を僕らカスタム自転車屋velo life UNPEUが放っておく訳がなく。。。
一つ一つはご紹介している暇がないのですが、バシバシとカスタムAMP F1を制作しております。
定番はフロントバスケットやリアキャリアなど。
実用性はもちろんですが、自転車にちょっとこなれた雰囲気をプラスする味付け要素としてもいい仕事してくれるアイテムです。
他にもサドルやグリップを変えても雰囲気はぐっと良くなりますし、ご予算が許せばサイドスキンのタイヤにしてみてもオールドスクール感のいいアジ出してくれます。

今回のご紹介もフロントバスケットを装備。
素直にド定番の浅めのバスケットをくっ付けても良かったのですが、今回はもっと雰囲気ある仕上がりを目指して、平型のフロントラックの上にバスケットを固定という少し変化球を加えています。
しっかりした土台に乗せているので普通のバスケットをシンプルにつけるより「何でも積んでやる」という気概が伝わってきますよ。カスタムにはこういう気持ちの入れ方が重要であります。

ちなみにバスケットとセットで導入いただきたいのはダブルレッグスタンド。自転車を直立させてくれるのでカゴの重みで転けそうになるのを抑えてくれます。
さらに今回はステアリングスプリングも追加で装備!。(フロントフォークとダウンチューブを繋いでいるバネです。)これでハンドルのブレもなく、駐輪時もビシッと直立。どんな重いものでもどんと来いです。(←注意:あくまで気持ちの表現です。重量制限ありますのでご注意を!)

さらにさらに、実用性だけじゃ寂しいじゃないですか、ということでコラムスペーサーのしましまやカギ、グリップエンド、サドルのロゴなどに赤色をちょいちょい配色。
遊びゴコロも大事です。

今回はさらにドロヨケもつけまして(幅、ぱっつぱっつです。笑)フル装備になっていますが、ご使用の用途に合わせて必要なものをチョイスして頂ければきっと人とは違う自分らしい使いやすい1台が仕上がると思います。
カスタムのバリエーションは多数ご用意しておりますので、お気軽に店頭でご相談くださいませ。
お待ちしておりますー。