こんにちは~
本日ご紹介するのはMASIのFennec Touring Drop 8(フェネック ツーリング ドロップ 8)です!
この自転車は、フェネックツーリングのドッロプハンドルモデルになります。
外見だけでもかなり個性的な自転車ですよね。こんな仕様の自転車を出してるのってMASIだけじゃないですかね?ザックリ特徴を言っていくと、ドロップハンドル、ディスクブレーキ、太いタイヤ、ダブルレーバーとこれは何を想定している自転車なのかわからなくなってきますね。
しかし、よくよく見て行くとそのメーカーの意図が分かってきたので細かく見て行きます。
まずはディスクブレーキと太いタイヤです。最近では一般的になりつつあるディスクブレーキは、雨天やオフロードで安定してブレーキ性能を発揮します。太いタイヤと組み合わせてグラベルロードバイクのような使い方ができそうですね。
そう思っていたらこの幅広のハンドルとフォークのダボ穴。これはバイクパッキングが出来るグラベルバイクです、間違いないです。
そうなるとタイヤをもうちょっとオフロード寄りのブロックタイヤにしてもいいかもしれないですね。
そしてこの自転車で一番の不思議パーツと言ってもいいダブルレバータイプのシフトレバーです。
一見ただのコストカットのような気もするんですが、このレバーにするメリットがあるんです。それが、ハンドルバッグをつけやすい事です。
通常のドロップハンドルに付けるシフトレバーだとバックが邪魔になってつけられなかったりするんですけど、これはそれが無いのでバイクパッキングにはもってこいです。
と言った感じで名前にもあったツーリングの要素が結構たくさんあって面白い自転車ですよね。
ちなみにフラットハンドルのモデルもあるので長距離を走らない方はそっちがいいかと。
ドロップ、フラット両方とも店頭展示車ありますのでお気軽にご相談ください。
それでは~