大阪・南堀江と中津のライフスタイル自転車専門店

FUJI FEATHER CX FLAT(UNPEUの場合)

FUJIのフェザーCXフラットが入荷しました。

「CX」ていうのはシクロクロスという競技のことで、ご存じない方はYoutubeで検索してみてください。
ロードバイクみたいな自転車でオフロードを走りまくる常軌を逸したスポーツです。(僕も昔ハマってました)

今回のフェザーCXフラットはそんなシクロクロス車のフェザーCXのハンドルをドロップハンドルからフラットバーに変更したモデルというわけです。ややこしいですね。
シクロクロス車の特徴としては、
・太いタイヤ(競技規程では幅33mm以下)
・BBハイトが高い(ペダルの回転軸の地上高が高い)
・フレームの前三角が大きい
などが挙げられまして個人的には街乗りでも非常に使いやすい自転車なので好きなジャンルです。
今回のフェザーCXフラットの場合はハンドルもフラットバーなのでさらに使いやすくていいですよね。
写真の車体みたいにバッグ付けたりしてちょっとしたツーリング用とか軽量なバイクパッキング用にもおすすめです。

さて、今回待ちに待って入荷した2022モデルですが、残念ながら一部が当店の基準には合わず、、、
ちょっと手を加えています。
フレームの設計や全体的な雰囲気、コストパフォーマンス、どれもを取ってもさすがFUJIさんって感じの優等生なのですが、クランク周りだけがちょっと”アレ”だったので交換しました。
そこでシンプルデザインのクランクにフロントシングル仕様のナローワイドチェーンリングに変更しています。
街乗りではまず必要ないフロントディレーラーは撤去いたしました。
それなりにコストのかかる変更ですがここを変えるだけでほんといい自転車。
実用性高いし、トラブル減るし、何より見た目がクール。

とりあえず店頭展示中の2台はクランク交換しています。
今シーズンの入荷分は全部変えてやろうかと言う勢いでやってます。
元に戻せって言われても困っちゃいます。(できないわけではないですが。。。)

なので少々の価格はオンさせてもらっておりますが、絶対にカッコ良いし後から変更するよりちょっとお得なので許してください。

ちなみにこちらは兄弟車種のお兄さんのほうフェザーCXです。
ISOのカテゴリー分けではカテゴリー2の”シティトレッキング”向け自転車として製造されているものなのでガチのシクロクロス競技用自転車ってわけではありませんが、関西シクロクロスのカテ4ぐらいならこれで出れます。(関西シクロクロスは懐が広いのです)

展示車はどれも渋めの色なのでぜひ店頭で実物をご覧くださいませ。
お待ちしております。