大阪南堀江のミニベロ&折りたたみ自転車専門店

Bicycle with Dog

2月に入りまして、お店のショーウィンドウに飾る自転車を作成しました。
テーマは「Bicycle with Dog」。
犬くんと一緒に出かけよう!というご提案です。
このブログを書いている僕も胸を張って言えるほどではありませんが、まぁまぁの愛犬家(家にブルテリアが居ります。)ですので、この春に向けて何か面白いご提案ができればと思っております。

今回ご用意した車体は、当店でももともと人気車種な英国ブランドRALEIGH(ラレー)社のRSM
特に女性に人気で、跨ぎやすく服装を選ばないのとしっかりした走行性能に加えて同価格帯の自転車ではありえないハイグレードなパーツチョイスなのが好評です。

そのRSMに犬くん用バスケットを装着してみました。
使っているのはオランダの自転車カゴやバッグのブランドBASIL(バジル)の「プルート」バスケット。
犬を載せるために作られたバスケットであります。

仮にぬいぐるみを載せていますが、このぬいぐるみでだいたいトイプードルぐらい?の大きさです。(鼻先からしっぽの付け根までで30cmちょいぐらい。)
バスケット自体の耐荷重は15kgなので、小型犬なら概ねOK。中型犬でも小柄な子なら大丈夫だと思います。
バスケットの内寸は横:約40cm、奥行き30cm、カバーの一番高いところで35cmぐらいになります。
(店頭用の仮付けのためちょっと前下がりになってますが、ご納車時にはまっすぐ付きますのでご安心を。。。)

カバーの部分はこんな感じでパカっと開きます。
バスケットとカバーは別売りなので、飛び出しの危険性がない子にはハーネスだけしっかり留めておいてカバーなしでも大丈夫かもしれません。
バスケットの底面は木製ですので、DIYでハーネスを止めるフックとかをつけてもいいかもしれません。
もちろんクッションも付属しています。
汚れたら洗えるので嬉しいですね。

自転車への取り付けはこんな感じでフレーム本体にくっつけます。
ですので、普通の自転車の前かごの様にハンドルと連動して動きません。
フレームに直接つけることでバスケットがフラフラしませんので犬くんも安心感あることでしょう。
このラレーRSMの様にミニベロだと取り付け部分の高さに余裕があるので比較的取り付けがしやすいですね。
もともとまっすぐなハンドルバーが付いているRSMですが、ノーマルのハンドルのままだとカバー部分とブレーキレバーが当たって危険かも、、、ということでハンドルバーは手前に大きく曲がっているプロムナードタイプに変更しています。
この写真のタイプならワイヤー類もギリギリそのままでも使えます(少し長めに変えたほうが美しいですけど)ので工期もコストも少なくて済みますね。

それから、当たり前といえば当たり前なのですが、とても重要なこと、要らない時は外せます。
フレームに固定している銀色の金具だけを残して、工具無しでスポっと取り外すことができます。
天然の籐でできているので、雨風に晒すと良くないですし、犬くんは載せないでお出かけする際には流石に邪魔ですからね。簡単に外せるというのは欠かせない機能です。

ちなみになんでこのラレーRSMをベース車両に選んだかと言いますと、、、
前途の様に人気車種だということもありますし、ルックスも籐のバスケットが良く似合うというのもあるのですが、
1 跨ぎやすいこと。
前に犬くん用バスケットをつけたことで、後ろに荷物乗せをつける可能性も多いと思います。
そうなるとサドルの後ろからまたがる車種では扱いにくいのでサドルの前から跨がれる車種である必要があります。
2 ダブルレッグスタンド。
この車種の場合、最初から2本足のスタンドが標準装備になっています。
1本足のスタンドだと自転車が斜めになって駐輪しますが、ダブルレッグなら自転車は直立。犬くんも乗せやすいし安心ですよね。
駐輪する→犬載せる→スタンド収納する→自分が跨る→発進。この流れを考えるとダブルレッグスタンドは必須ですよね。
3 ボトルケージ台座
意外と重宝するでんすよ。
散歩に行くならお水を持って行くのは必須になるので、ボトルケージ&水ボトルがスマートに付けられるのも条件の一つですね。
街乗り自転車だとつける場所がないものも多いですがRSMの場合半分はスポーツ車的な側面も残していますので、この辺りは抜け目なく装備しています。
自転車屋で愛犬家の僕が着目するのはこんなポイントです。
あとは、必要に応じて後ろにカゴを付けたりこの展示車みたいにハンドル周りに小物入れを付けても便利だと思います。
リードやおやつを入れておきましょうね。


さてこんな感じで、犬乗せのご提案でした。
今回はBASILのプルートでしたが、他にも犬用バスケットは店頭在庫がございますので、折を見てご紹介いたしますね。
もちろん店頭で実物をみてもらえたら嬉しいです。
それから、今お乗りの自転車を犬のせ仕様に変更、なんてカスタマイズのご相談もお任せください。

最後になりましたが、今回制作の自転車のコストはざっとこんな感じです。
・車体:ラレー RSM・・・・65,000円
・バスケット:BASIL プルート(カバー込み)・・・・25,800
・ハンドルバー:プロムナードタイプ・・・・2,100円
・ボトルケージ・・・・1,650円
・ステムバッグ・・・・2,300円
合計・・・・96,850円(税別)
ハンドルバーの形状は他にも多数ありますので、お好みや体格に合わせてお選びいただけます。
もしご予算が許すなら、サドルやハンドル周り、ペダルなどもより上質なものに変更するのもオススメですよ。

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