3月2日〜3日に開催しましたモールトンの試乗会ですが。。。。
なんと国内代理店のダイナベクターさんのご厚意により期間を延長して試乗車をお借りできる事になりました。
というわけで試乗会は次の週末も開催です。(もちろんそれまでの平日でもOKです)
今回も試乗会だけの特典として、試乗してその場でご成約なら英国車の定番BrooksのサドルB-17stdを1個お付けします。
(革サドルがどうにも苦手・・・という方には1万円分のパーツをサービスいたします)
乗れる車両は、上の写真のお城(モールトン本社工場)製のAMスポルティフ、英国パシュレイ社製のTSR-9です。
日本製のDV-1はあと数日店頭に置いていますが、週末まであるかどうかは未定です、お電話等でご確認ください。
また先日3月2日には、ダイナベクターの富成さん(DV-1の生みの親です)によるモールトン講座も開催しました。
私も仕事を忘れて全編聞かせて頂きましたが、モールトンの設計の奥深さに本当に感動しました。
例えば、講座中に富成さんから出た名言(たくさんあったのでいくつかメモしています)の一つが「フレームは固ければ固いほど、サスが良い仕事する」。
軟弱でしなるフレームだとサスペンションが活きてこないのは想像が活きますが、では実際にどのパートがどの方向にどのぐらい硬くないといけないのか、といった事にモールトン博士なりの明確な答えがあって、信念を持ってそれを製品化しているという事などなど・・・200年近くある自転車の歴史とか全く別の切り口で乗り物を開発してるというのが感じられました。
講座の内容をもっとお伝えしたいのですが文字で伝えるには難しすぎるのでできれば店頭でお話しさせてください。
追記です。
モールトン&DV-1講座の第3回目が東京・秋葉原のダイナベクター研究室で開催されます。
3月30日、定員は5名だそうですのでお急ぎください。
詳細>>第3回モールトン&DV-1講座開催
また、今後は全国のショップさんでも開催されるようですね、もしモールトンのご購入を検討されているなら絶対に参加した方がいいですよ。