今年の春はもうやたらと売れておりますRALEIGH(ラレー)のミニベロ達。
このブログでも取り扱いの各車種については度々ご紹介しておりますが、その英国情緒あるルックスだけじゃなくて品質もしっかり、さらにコスパもかなりなものなので、僕たちも安心してお勧めしています。
そもそもRALEIGHはイギリスを代表する老舗自転車ブランドの一つ。
1886年創業なので130年前からある自転車メーカーということになります。
ちなみに日本の年号でいうと明治19年ですって、すごいですね。
そんな超老舗ブランドのRALEICHですが、現在日本国内で流通している製品はこちらも日本の老舗ブランド新家工業(ARAYA)さんが企画して製造販売しています。って普通はこんなウラ話はしないんですけどね。
アラヤさんの場合は、そもそもが非常に優れた自転車メーカー(ARAYAブランドやツバメ自転車然り)ですし、アラヤさんのRALEIGH愛というか自転車愛が製品からひしひしと伝わってきますのでただの名前貸しのライセンスではなく、非常にいい形のライセンス契約になっているんだろうなぁと個人的には思っています。
詳しくはラレージャパンのホームページで感じてみてください。
そんな訳で、ブランドバリューを抜きにしても非常によくできた自転車のラレーのミニベロたちですが、当店のように立て続けに何台も販売しているとちょいちょい気になる(というか好みの問題??)も出てきます。
それは、ハンドルバー。
オリジナルの物も程よい幅と扱いやすいアップライズ&バックスイープで使い勝手は申しぶんないのですが、優等生すぎると言いますか、悪く言えば平凡に感じてしまいます。(見慣れてしまったが故の病でしょうか・・・)
例えばこんなの。
ハンドルバーはやはり自転車の性格をいちばん表現できる部分ですので、乗られる方の狙っている雰囲気が出ますね。
男性が乗ってもこぢんまりしすぎない、小慣れた感じが素敵ですね。
グリップ&シフトレバーも一緒に変更してみてもお洒落です。
他にもこんなの。
こちらはゆったり安心感ある乗り方を重視。
このハンドルならワイヤーの長さはノーマルのままなのでカスタム費用はハンドルバー代金のみ。
3,000円程度です。(ご納車時にお申し付けいただきましたので、作業工賃は0円です)
ハンドルバーの種類は他にもたくさんございますので、こんな雰囲気にしたい、というご要望があればお気軽にお申し付けください。
それでは本日のブログはスタッフまっすんによる書で締めくくりたいと思います。カスタムしようぜ!
ご依頼お待ちしておりますー。