大阪南堀江のミニベロ&折りたたみ自転車専門店

Let’s Start はじめての自転車用チャイルドシート [2.チャイルドシート取り付け準備]

さて、それではチャイルドシートを用意しようと思ったのはいいけど、実際になにから準備すれば良いやら?と言う方も多いはず。

必要な物は・・・・
・お子様のサイズに合ったチャイルドシート
・頑丈でチャイルドシートをつけても運転しやすい自転車
・ヘルメット
この3点が絶対に必要です。

さらに、自転車の装備としては、
・自転車がまっすぐ正立できる頑丈なスタンド
これが無いとお子様の乗り降りがとても不安定で、実用的ではありません。


チャイルドシート取り付け準備

・どんな自転車でも取り付け可能?

やはり自転車の形状によって付けられないものもあります。
また、取り付けができたとしても、不安定だったり運転しにくくなるものもあります。

前乗せチャイルドシートの取り付け条件

ステアリングコラム(ハンドルから前輪につながる縦の棒)に取り付けます。
大きく2種類あり、スポーツ自転車では主流の「アヘッド」タイプ(比較的新しい)と、昔からあるスタイルの「クイル」タイプがあります。

基本的にどちらも取り付け可能ですが、アヘッドタイプの場合は別途アダプターが必要になることと、取り付けできるスペースが少ない事が多く、取り付けできない場合が多いです。
クイルタイプは取り付けスペースの調整がしやすいので、比較的問題は少ないです。

ポイントになるのは運転する方の前に余裕がある状態で運転できること。
お子様が乗るスペースをちゃんと確保できないといけないので、例えば、前傾姿勢の深いストレートハンドルの自転車は使いにくい場合があります。※ハンドルを交換して乗りやすくする方法もあります。


リアの取り付け方法は2種類

1.リアキャリアに乗せる場合

基本的に天面の横幅が120mm以上/175mm以内、耐荷重が25kg以上(クラス25)のリアキャリアが必要となります

天面の形状やパイプの太さにより取り付けが難しかったり、アダプターが必要な場合がありますのでお気軽にご相談ください。

2.フレームに固定する場合

シートチューブ(サドルの下の縦の棒)を掴んで固定するタイプです。
リアキャリアは不要なので比較的簡単に取り付けできます

フレームの形状により角度が異なるため確認が必要なことと、掴むスペースが確保できるかどうかがポイントになります。

後ろ乗せチャイルドシートはお子様の体重も合わせるとそれなりの重量増になりますので、折り畳み自転車など強度や安定感が確保できていない自転車には取り付けできない場合があります。


また、どちらの取り付け方法でも、チャイルドシートの位置が後ろになりすぎると前輪が浮きやすくなるなど不安定になりますので、チャイルドシートの重心が後輪の軸からだいたい10cm以上後ろにならないように取り付ける必要があります。

・チャイルドシートの取り付けに適した自転車ってどんなの?

前乗せチャイルドシート

クイルタイプのステムを採用している
ハンドルバーが手前に向いている
・乗車姿勢がアップライトで前傾姿勢でないこと

後ろ乗せチャイルドシート

リアセンター(前ギヤから後輪の軸の長さ)が長い
前後の重心バランスの確保、ペダルを回した時に干渉しにくい
・頑丈なフレーム


もちろん前乗せ/後ろ乗せのどちらの場合も、自転車を直立させられる頑丈なスタンドが必要です!
さらに、重量が重くなりますので、しっかりと効くブレーキ、重心が低く扱いやすい小径ホイールがオススメです。

E.B.S LEAF、CRAZYSHEEP ROMNEY、BRUNO Mixteには当店オリジナルのスタンドもご用意しています。

ちょっと気になるチャイルドシートと自転車のこと

・外国製チャイルドシートの安全性は?

当店で取扱している欧州メーカーのチャイルドシートは全て「EN規格」というEU加盟国全体の統一規格に適合しています

正確には「EN14344」という2004年に策定された規格で、体重制限や自転車への固定位置と固定方法、シートベルトやフットレストの形状、など一定の基準があります。日本国内のメーカーも上級モデルはEN14344を満たす設計がされています。

また、後ろ乗せチャイルドシートを支えるリアキャリアの強度にも規格が存在し、「EN14872」に定める耐荷重25kg以上の強度設計がされているリアキャリア(クラス25)の使用を必須としています。

・電動アシストは有効?

チャイルドシート付き自転車で一定の支持を集めている電動アシスト付き自転車ですが、残念ながら当店では在庫しておりません。(お取り寄せは可能です)

例えば大阪市内のような平地が多い土地では必ずしも必要とは言い難い(かえって扱いにくくなる)場合もありますので、もし子乗せ自転車は電動アシストで、とお考えの方も一度電動ではない方もご試乗していただければと思います。

ちなみに電動アシストの場合バッテリーやモーターの重量に加え、フレームも頑丈にする必要がありますので重量がかさみ30kg以上になります。アシストがない車体だと20kgを超えることはあまりありません。

また、当然ですが、車種の選択肢が多く、チャイルドシートが不要になった場合も取り外して軽快に乗り続ける事が出来ますので、電池の寿命も気にせず長く使い続けられるのも大きな魅力だと思います。

とはいえ坂道の多い土地などではなくてはならないものですので、電動アシストをご希望の方もご遠慮なくご相談くださいね。

・他に用意すべきものは?

しっかりしたスタンドも付いて、整備もきちんとされたチャイルドシート付き自転車を手に入れたら、次は乗るための準備です。

絶対に必要なのはヘルメット
幼児を自転車に乗せる場合は着用しましょう。
道路交通法や各都道府県の条例で定められています。

通園等で雨の日も乗る場合は、乗ったままチャイルドシートごとすっぽり覆うタイプのレインカバーがあります。
駐輪時に濡れないようにするためのカバーもありますよ。
ちなみに、大人は自転車を漕いでいますが、お子さんはただ座っているだけなので冬場はものすごく冷えます。ブランケットや厚手の靴下も用意してあげてくださいね。

・チャイルドシートと自転車のお手入れは?

チャイルドシートのお手入れは、YeppやBobikeのONEシリーズのシートは全て防水素材なので、汚れても簡単に拭き取り掃除ができるのでおすすめです。

その他のモデルもプラスチック部分は拭き取り、ファブリックの部分は交換できます。
ストラップやバックルも汚れたり破損したときは交換できます。

自転車自体のお手入れは当店にご相談ください。当店でお買い上げの自転車は基本的な調整点検は無料で承ります。


目次