大阪・南堀江と中津のライフスタイル自転車専門店

ミニベロのカスタムにオススメなドロップバー。EBS-30

実は毎年これからの時期、暖かくなるまでの間、カスタムのご依頼を多く頂きます。
寒くてあまり自転車で遠出する機会も減りますので、春に向けてカスタムして気分を高めようという方が多いんですね。
カスタムがウリの一つでもある当店としましては嬉しいご依頼でございます。

そんな皆様に向けてオススメのハンドルが入荷しております。
京都のハンドメイド自転車ブランドE.B.Sより、E.B.SとNITTOのコラボハンドルシリーズ第3弾の「EBS-30ハンドルバー」です。

E.B.Sと当店は同じ傘下でもありますので、私自身もこのハンドルは試作品の時期から見させて頂いておりまして、正直言ってかなり私好みであります。(公私混同スミマセン。)

ミニベロのカスタムが得意な当店ですので、ミニベロにも使いやすいデザインになっています。

まず重視したのがリーチの短さ。
リーチというのは一番手前のまっすぐな部分からブレーキレバーが付く部分までの前方向への突き出し長さの事で、ここを短くする事でハンドルが遠くなりすぎず、楽な姿勢で乗ることができます。
欧米人に比べて腕の短い私のようなモロ日本人体型の方でも自然に扱えると思います。

もう一つの特徴はしたハンドルが薄ーくフレア(下広がり)になっている点。
最近はマウンテンドロップなどの影響もありしたハンドルが広めなデザインのドロップハンドルも多いです。
確かに、ブレーキレバーの指掛かりも良く使いやすいんですけど、あからさまな下広がりだとデザイン的に車体にそぐわないケースも多々ございまして、、、
このハンドルではほんの少しだけのフレアにしてみました。

あと大事なのはクランプ径。
ミニベロではまだまだ多く使われている25.4mmにしています。
ですので、ストレートハンドルからの付け替えも、ステムを買い換えることなくそのまま使える場合が多いと思います。

他にも細部のこだわりは色々とあるのですが、長くなるので気になる方は店頭で実物を見てみてください。手前味噌ながらなかなかの出来でございます。

春に向けて、ストレートバーからドロップハンドル変更、とか今使っているドロップハンドルが遠くて使いにくいという方はぜひご検討くださいませ。
ちなみにお値段は5400円(税別)でございます。