大阪・南堀江と中津のライフスタイル自転車専門店

カスタムで心機一転!

こんにちは、宮内です!

先日リーフのカスタム依頼を受けまして、かなりいい仕上がりになったのでご紹介しようと思います。

これがカスタムの完成状態の写真です。
作業前の写真を撮り忘れてしまってないんですが、元々はドロップハンドルで組んだ車体でした。
今回フラットバよーにしたいということでお持ちこみいただき、ハンドル以外にもあれよあれよと色々カスタムすることに。

ハンドル

ドロップハンドルからフラットハンドルの「EBS-20」に変更。
このハンドルは店頭に展示しているリーフにも使っているハンドルで、相性は抜群です。
同時にブレーキレバーもダイアコンペmx-2にしてあります。

フロントバスケット

元々日東のフロントラックが付いていたので、その上に乗せられるアデプトのバスケットをチョイス。
サイズも大きすぎず小さすぎない、見た目と使い勝手を両立した定番のサイズ。
カゴに直接足が付いている物もありますが、個人的にはラックに乗せる方がかっこいいと思ってます。

フェンダー

取り付けたのは本所の亀甲フェンダー。
雨の日に乗ることは無いってことだったんですが、今回は完全にビジュアル目的で取り付けました。
自分もお客さんもどっちがいいんだろう?って感じだったので、実際にフェンダーをあてがってみたらこれがドンピシャに似合う。
お客さんにも気に入っていただけて取り付けることになりました。

スタンド、タイヤ

その他にはスタンドとタイヤを交換しています。
タイヤはブラウンのサイドで耐久性の高いパナレーサーミニッツタフ。
スタンドは一本足から2本足に変更していて、ESGEの丈夫なものにしています。
ESGEのスタンドって3000円代で買える似たようなスタンドがある中で9000円くらいするので、あまり選ばれないんです。ただ実際に使ってみるとスタンドを操作した時のぐらつきが全然なかったりして、これだけの金額の価値はあると思うので丈夫なスタンドがいい方にはおすすめです。

カスタムしたのはこんなところです。
最終的にはフラットバー、バスケット、フェンダーと普段使いに特化した形に落ち着きましたね。
個人的にリーフはどんな組み方をしてもおしゃれに決まるのがいいところだと思うので、今回みたいに最初は「ドロップでがっつりサイクリング」から「フラットバーでゆたっり街乗り」まで、ライフステージに合わせて姿が変わってもしっかりかっこよくなるので長く使えますね。

今回の車体、ぜひカスタムの参考にしてみてください!
それでは〜