こんにちは!
べーでございます。
前回に引き続き、
Fuji BALLAD ネイビーのカスタム車をご紹介したいと思います。
前回は完成した写真をもとに
ざっくりしたご紹介でしたが、
今回は作業風景も交えながら
見て頂きたいと思います!
今回のカスタムは
ハンドルまわり、タイヤ、サドル、ペダル等
ほぼほぼガラッとチェンジなので、
こんな感じに一旦パーツを外してしまいます。
そこから取り付けするパーツを選ぶんですが、
パーツのサイズや規格によって取り付けできるもの
できないものがありますので、
気を付けないといけないポイントがいろいろあります。
コチラはシートクランプをシルバーから
他の色に変更しようか考えているところ。
ちょっとしたところにワンポイントでカラーパーツ入れると
車体のアクセントになるので、個人的に好きなカスタムです!
(でも結局シルバーでいくことにしました…)
今回カスタムしたところは、
ハンドルはプロムナードハンドルバー「EBS-10」をチョイス。
ストレートハンドルからの変更なので、ポジションも見た目もまったり街乗りスタイルに。
グリップはRINDOW 「PLASTICHE CASSANO」
レトロな形のグリップはプロムナードハンドルにとても似合いますね。
街乗りバイクの便利アイテム、バスケットはWALD「137」で。
定番のバスケットですが、クロームメッキのピカピカ感が美しい。
使いこんでいくうちにマットな風合いになっていくのも、個人的にはエイジング感があって好きです。
シフトレバーはダウンチューブにSHIMANO「SL-R400」
変速しにくそうに見えますが、インデックス(1段ずつカチカチっと変速する機構)なので快適に変速してくれるので、すぐに慣れていただけるかと思います。
タイヤはKENDAのサンドカラーにチェンジ。
32Cと少し太めのタイヤなのと、何よりアイボリーの色合いが柔らかい印象を与えてくれますね。
タイヤって大きいパーツなので、変えると印象も大きく変わりますね!
もちろん太いタイヤになることで、乗り心地もマイルドになりますよ。
ペダルは定番MKSより、「GAMMA」のチタンカラーを。
あえてピカピカのペダルではなく、マットなカラーにしました。
コチラのモデルはピン付きなので靴のソールにしっかり食い込んでくれるのと、
踏み面が大きいのでとてもペダリングしやすいです!
もちろんMKSならではの回転性も魅力的ですね。
最後にサドルは、革サドルといえばのBROOKS「B17 STANDARD」
自転車の印象に合わせて、カラーはハニーを。
やはりBROOKSを取り入れると自転車が引き締まりますね!
これをBROOKSマジックとでもいうんですかね。
いろいろお話しましたが、爽やかで街乗りでもカッコよくお乗りいただける1台に仕上がったかと思います。
コチラの自転車は現在、南堀江店にて展示しております。
気になった方おられましたら、ぜひぜひご来店お待ちております!