大阪・南堀江と中津のライフスタイル自転車専門店

お父さんが欲しくなるやつね。これ。

キッズ向けBMXのラインナップに新ブランドを投入しました。
ニューヨークからの気鋭のBMXブランド「KINK(キンク)」です。
BMX専門のブランドで、ライダーであるザック・フィリップス本人の声で作られた製品たちですので、完全に100%本物のBMXです。

こういう自転車を見ると本当に”自分達が子供の頃はこんなのなかったよなー”と今の子たちが本当に羨ましい!!
こんなので子供の頃から自転車の練習したかった!って思います。
とにかくかっこいい本格派BMXなので、もしサイズアウトしちゃっても処分せずにガレージの隅っこに保管しておきたくなると思いますよ。

今回届いているのは14インチと16インチ。
14インチは実はもう売れちゃってますがまた入荷する予定です。

Pump [14インチ]

こちらが14インチのPump。(37,000円)
マットブラックのフレームにネオンカラーのグラフィック。
極太のパイプで構成されるフレームはキッズサイズながら細部に渡るまで堅強に作られています。
リーチの小さいキッズ向けブレーキレバー(日本仕様なので当然前後ブレーキ付きです)にプラスチック製のチェーンガードも後付けしています。
ボリューミーな幅2.25インチのタイヤはサイドリフレクト付きにするなどキッズ向けならではの配慮もされています。

CARVE [16インチ]

こちらは16インチのCARVE。(46,000円)
3ピースクランクが採用されるなどより大人サイズのBMXに近い風格が出てきますね。
タイヤ幅はかなりワイドな2.4インチ。
こちらも握りやすいキッズ向けブレーキレバーとギヤガード装備です。
カラーは”グロスダスクネイビー”にフロントフォークはマットブラック。
黒に近いややくすんだネイビー色です。

キッズBMXのサイズ感について

当店で扱っているキッズ向けBMXはどれも、形だけを模したなんちゃってBMXではない、ちゃんとしたBMXになります。
ですので他のキッズ車と同じようにタイヤの大きさでサイズを判断すると大きすぎることが多いです。
写真で比較するとこんな感じ。

左からtokyobike、PumP、CARVE、DurcusOne SOLO、です。
一般的なサイズの16インチであるtokyobikeを基準にすると14インチのPumpが同じぐらいのサイズ感ということになりますね。
どれもサドルは一番低い状態にしていますが、サドルの高さに加えて、BB(前ギヤの中心部分の高さがかなり高くなっているのがおわかり頂けるかと思います。
あとサドルから前ののフレームもだいぶ長いですよね。
大まかなサイズ感としては、14インチのPumpで4歳ちょい前ぐらいから、
16インチで5歳ぐらいから、という感じです。もちろん体格によって変わりますので店頭で跨ってみたください。

普通のキッズ車とキッズ向けBMXの違いについて

例えば対極にあるキッズ向け自転車のlittle tokyobikeとKINKのキッズ向けBMXを比較すると前者は普通の街乗り用自転車、後者はスポーツ用品、といった感じです。
乗車姿勢も全く違って、BMXの場合は立ち漕ぎが基本になりますし、機敏な動作をするために前後・上下の車体のバランスも異なります。
ですので、ご用途に合わない場合は使いにくい車体になってしまうので気をつけてくださいね。

余談ですが、オマケでステッカー付いてます。
こういうの貼るとまたさらにカッコ良くなるんだなぁー。ヤバイぜ。