先日のブログでも裸のフレーム状態でご紹介していましたモールトンのSST。
結局組み上げて店頭在庫車にしております。
主なパーツ構成は、ホイールはKITT DESIGNのカーボンバトンホイールでコンポーネントはShimano105、ハンドルバーはNITTO × E.B.Sのドロップハンドルで、サドルはBROOKS カンビウム(カーボンレール!)という構成です。
今回のポイントは、今回からSSTに標準装備となった軽量シートピラーをどう活かすか、という事で、シートピラーに質感を合わせてNITTO製のCNC加工のものをチョイス。ヘッドパーツ等にもチラチラとシルバー系パーツが混ざるように配色してみました。
近年のロードバイクがカーボン製が多いからか、パーツ類もそれに合わせてブラック系の方が入手が容易になってきているのですが、今回はいいバランスで収まったと思います。
CNCのアルミパーツはやっぱりカッコいいですね。
乗った感じとしましては、今回は軽量シートピラーに合わせて軽量なカーボンレールのカンビウムサドルを使いましたのでモールトンらしい低重心な感じがより引き立ちます。
あとEBS別注のハンドルバーがレバーへの指がかりが良くてめっちゃ使いやすいです。ほんとこのハンドルバーはお勧め。
という訳で完成しましたSST。
価格は52万円(税別)でございます。組み立て工賃などちょっとサービス価格にさせてもらっております。
是非店頭に見に来てくださいませ。
あ、写真の車体についているペダルは仮のものです。実際にはペダル別売りとさせて頂いております。
(追記)
おかげさまで、ブログ掲載後早々に売れてしまいました。
同様のモデルの制作依頼もお待ちしております。お気軽にご相談ください。