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BRUNO Minivelo20 Road Dropをあらためてご紹介します。

先日も入荷速報的なご紹介をしましたBRUNOのMinivelo20 Roadですが、今回はちょっと詳細をブログ担当の私ナカが個人的な目線でご紹介します。

個人的な目線での紹介ですので、例えばBROOKSのサドルが付いてますよ!とかBRUNOオリジナルのハンドルバーが使いやすいとか、私がおすすめするまでもない部分は割愛いたします。
しかし、普通のB-17ではなくてナローを使ってくるあたりにBRUNOさんの本気度を感じます。

個人的に一番好みな部分はシートステー(サドル下から後輪に架かるフレーム)周りなんです。

うっすらと湾曲させたシートステーの上端は断面が見える形で接合されています。
最もよくあるタイプではシートステーの断面がシートチューブに当たる形でくっつきます。(これはこれでシンプルで美しいのですが。)
このシートステーの処理はそのままフロントフォーク上端ともデザイン的に呼応していまして、自転車全体の風格を感じさせます。
ちなみに、パイプはイタリアのコロンバス社製。ハトマークが可愛いので実物を見て探してみてください。。

他はちょっと細かいところをいくつかご紹介。

シフトレバーはこの位置(ステム)に。

クラシカルなデザインにこだわるとシフトレバーの位置はフレーム側につけるのが定番かもしれませんが、このMinivelo20の場合はステムにセットされています。
ハンドルから近いので使いやすい、というのはもちろんですが、個人的にはカスタムしやすい、という点もおすすめしています。
通常、自転車は上位のクラシカルなものを除いてはハンドルバーに付いてますよね。
でもステム側にシフトレバーがあることでハンドルバーを違う種類に変える際にシフトレバーを買い足す必要がなくなり低コストで済みます。

ワイヤーもちょと雰囲気いいものに。

最近自分の周りでは大いに流行っているコイルの巻きがうっすら見えるちょっとレトロ感あるブレーキワイヤーを使っています。
こういう細部にも気を使ってくれるのは嬉しいですね。

タイヤはパナレーサーのパセラです。

しっとりしとしたグリップ感で、耐久性も十分です。
さすがに某ドイツのメーカーの長距離走用タイヤほどの頑丈さはありませんが、そのぶん軽いことと、グリップ力を考慮するとなかなかツボを得た選択ですね。
ちなみに当店ではあまりカラータイヤはオススメしていません。
理由は書きだすと長くなるので割愛しますが、タイヤは黒い方が長持ちします。
そういう意味でもこのパセラはいい感じですね。

 

他にもオススメしたい部分はちょいちょいあるのですが、文章が長くなってきたのでこのへんにしておきます。
続きは店頭で実物を見ながらお話ししましょう。

キャンペーンの車両も早めにご来店いただければまだ間に合うと思います。
ご来店お待ちしておりますー。