大阪・南堀江と中津のライフスタイル自転車専門店

小径+ドロップハンドル+前カゴ

お客様から前カゴのお取り付けのご依頼を頂きました。

お取り付けします車体は、ブルーノのミニベロ20ドロップ。
現行のモデルと違い標準的なハンドル幅(現行のものはやや広め)のドロップハンドルが装備された20インチミニベロであります。

世の自転車パーツの多くは汎用性を高く考えますので、ちょっとニッチな小径車だと取り付けも一筋縄ではいかないことも多いのです。
(付けてみないとちゃんと付くかどうかわからないこのドキドキ感、ぜひ共有して頂きたいです。)

さて、この車体の場合は、
・カンチブレーキ
・ブレーキレバーが2ヶ所
・ハンドル幅
などなどの制約が出てきます。
カンチブレーキなのでブレーキワイヤーがど真ん中に通っていますので避けないといけませんし、カゴの位置が高すぎると手元のブレーキレバーに当たります。そしてドロップハンドルに入る横幅。。。。他にも足の取り付けなどいくつかのチェックポイントをクリアしまして。。。。

出来ました!
(ピタリと収まった時の感動、ぜひ共有して頂きたいです。)

使用したカゴは当店でもよく使うアルミフレームバスケット3兄弟の一番小さいやつです。
次男だと下ハンドルを握る時に手が当たってしまいました。

ドロップハンドルのミニベロで通勤されている方にはこの組み合わせ良いんじゃないでしょうか。
ブルーノさんの純正バスケットもオシャレでいいのですが、浅めなのと対荷重が2キロ程度なので、毎日しっかり使いたい方にはオススメです。
カゴはアルミ製で軽いのでハンドルの操作性への影響も最小限ですよ。

ご相談お待ちしております。