大阪・南堀江と中津のライフスタイル自転車専門店

帰ってきたDash X20

「ファンからの熱い要望に応え、Dashのハイエンドモデルが再来」
(※DAHON2013カタログより抜粋)
カタログ上ではこんなふうに謳っておりますが、、、
まったくその通りかと。
フレームの2ヶ所のボルトを半回転緩めるだけで簡単に折り畳める
「Lock Jaw」システムと取り入れ、高いフレーム剛性を保ち、折り畳みとは
思えない走行性能を発揮するDashシリーズ。
2010年にDASHシリーズの前身となる「Silvertip」が発売され、
その斬新なLock Jawシステムも好評で、生産台数が少なかったことも
あり、あっとゆうまに完売。
2011年にSilvertipを元にさらに洗練されたDASHシリーズが展開され、
スタンダードモデルの「Dash-P18」と、上位グレードのドロップハンドル仕様
「Dash-P20」が発売。
軽量で高い走行性能を持ったP20は予約分で完売になるほど人気でした。
期待を込めた2012年、
なぜか軽量モデルはなくなり、Dash-P18のみ。。。
勝手に期待していた販売店&ユーザーさんはガクリと膝を落とした年であります。
そして2013年、、、
つまらんヒストリー解説にお付き合いいただきすいません。
ようやく画像です。
まあ写真も文章と同じように下手でつまらんですが。。。

今年度の仕様はメインコンポがSHIMANOの105、
ハンドルバーがカーボンで軽量化と振動吸収を担っています。
重量はカタログ数値で8.7kg(Mサイズ/ペダルレス)
入荷分はLサイズで、実測8.95kg。   軽い。。。
このボルト。
トップチューブとダウンチューブに1箇所ずつありますが、6mmのアレンキーで
半回転だけゆるめれば容易にフレームを折り畳めます。
折り畳んだ状態がこちら
10秒ほどです。
クルマに乗せるかたや、家に丁度いい収納スペースがあるかたなんかは
このままで十分です。
が、
ドロップハンドルがそのまま。。。
輪行で使うというかたはやっぱりこの幅が邪魔になりますね。
そんなときはステム緩めてハンドル横向きに。
サドル位置との兼ね合いもあり、一旦サドル抜いたりと少し手間はかかりますが、
慣れればものの20秒ほどで纏まります。
ステム用に4mmのアレンキーも必要になりますが、どっちみちフレーム畳むのに
6mmアレンキーもいるので、ちょっとしたミニツールセットを持っていれば大丈夫。
これからの良い季節、大型連休にサイクリングを楽しもうと思っている人や、
快速自転車通勤を考えているアナタ。
なにかトラブルがあっても折り畳めることでタクシーに乗せたり電車に乗せたり
もできます(別途カバーは要ります)
帰ってきたDASH。
いかがでございましょうか。

DAHON 「DASH-X20」 アイスホワイト ・・・ ¥199,500-
サイズ/L(適応身長170~193cm)
重量/8.95kg
商品についてのお問い合わせは
 up@velolife-unpeu.com
 06-6445-2602(11:00~20:00) まで。
UNPEUは
大阪市西区土佐堀1丁目1-31
最寄り駅は京阪の淀屋橋・渡辺橋と地下鉄四つ橋線の肥後橋
大阪駅や北新地からも歩けます。
ご来店・お問い合わせ楽しみにお待ちしています。
                       UNPEU

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です