大阪・南堀江と中津のライフスタイル自転車専門店

RALEIGH(ラレー) RSSをちょいカスタム

こんにちは。イギリス贔屓というわけではないですが、なぜか好きなモノや音楽はイギリス製が多いナカです。クルマもイギリス製のに乗ってます。

そんな私の本日のご紹介はラレーRSS。
イギリスの老舗自転車ブランド「RALEIGH(ラレー)」のオーソドックスなホリゾンタル形状のフレームデザインのミニベロです。
イギリスブランドのラレーですが、じつは設計しているのは日本です。
こちらも日本の自転車界では重鎮のARAYAさんが設計しています。
古くから世界中の自転車を見てきたARAYAさんがきちんとRALEIGHブランドを理解して愛を込めて設計してますのでイギリス贔屓な方もご安心を。とたえばドロヨケのリブやフレームのペイントを見てもいかにラレーさしさ、イギリスらしさを大事にしているか解ってもらえると思います。

さてタイトル通りちょいカスタムの内容を。。。
もともとハンドルはややライズ(上にせり上がった)したフラットバーなんですが、今回はこのハンドルをNITTOのE.B.S別注ハンドルバー「EBS-20」をご用命頂きました。
で、このハンドルがとにかく良いのです。
もともと素直な操作性のRSSですが、体格によってはハンドル周りがややこぢんまりしすぎている印象になってしまいます。
このハンドルに変える事でやや幅も広くなってゆとりを出しつつ脇が絞れる角度なので乗り姿も綺麗です。
モールトンのF型なんかもそうでしたが、古いミニベロ(英国車が多い)にはこういういわゆる「カモメ型」ハンドルバーが使われることが多かったので、ラレーの雰囲気とも相性良いですね。

ついでにもともとはグリップシフトだったシフターもラピッドファイヤーに変更です。
親指と人差し指の先だけで楽に操作できるタイプに変更です。
これをすると同時にグリップも変更しないといけませんが、グリップシフト用のグリップより選択肢は増えますので、グリップシフトからラピッドファイヤーへの変更はおすすめです。

その他、RSSの基本的な部分の紹介や、玄人好みの真面目なパーツチョイスのことなどなど紹介したいのですが、次回がないので今日はこのへんで。。。
ラレーのミニベロについてはかなり得意な当店なので、他の車種のことでもなんでもネホリハホリ店頭で質問してください。
お待ちしておりますー。